石井孝法

リオ五輪分析

「データ」と「選手のパフォーマンス」|スポーツウォッチャー放送

GS東京が終わりました.GS東京期間中の12月3日の23時からテレビ東京で放送された「スポーツウォッチャー」で私の科学研究部としての活動を中心にいろいろと取り上げていただきました.黒衣である私たちが光...
リオ五輪分析

データの解釈

facebookから転載母校の筑波大学大学院で講義をさせていただけて、光栄でした。院生からの質問で、帰り道ず〜っと考えていました。院生からの質問は「データを読む側で解釈が違う場合はどうするのか。 例え...
リオ五輪分析

東京五輪に向けた課題(3)

リオ五輪が終わって2ヶ月程度が経ちました。最近のことのように感じますが東京五輪に向けてはもう2ヶ月を費やしたことになります。私のことをデータ屋さんのように思っている方も多いですが自分自身はどのような立...
リオ五輪分析

結局は鶴の一声(2)

オリンピック・ムーブメントに関わりたいと強く思うようになってきました…クーベルタンの理念と嘉納の思想が融合することで発展した・昇華された思想が見えてきます.オリンピックに関わるものは、この理念に基づく...
リオ五輪分析

メダリストの傾向(1)

北京五輪,ロンドン五輪のメダリストをみると,五輪前年度の世界選手権で結果(3位以内)を出している選手が40-50%程度です(*メダリストの同国選手を含む).今回も,アスタナ世界選手権のメダリストの40...
柔道を考える

目的とルール(六)

運動部活動は,体育授業と大目的は一致していると思います.それは,「人間形成の支援」です.これは,運動部活動だけではなく,文化部活動も同じです.私自身は,教育者が行うべき最も大事な支援は,哲学的思考を育...
柔道を考える

運動部活動の目的を問う?(五)

前回,学校管理下における柔道事故を考えるための私の考えを先に整理しました.その後もいろいろと考えましたがさらに整理する必要がありそうです.まだまだ勉強不足ですので,安易に自分の意見をいうことは怖いです...
柔道を考える

柔道は最大限の準備と失敗から始まる(四)

「柔道は最大限の準備と失敗から始まる」前回は三浦さんを例にして話をしました.これは「偏見の破壊」を目的としています.高くて険しい山の登頂を目指せば「死」と向き合わなければなりません.目的地に向かう過程...
柔道を考える

柔道は海である(三)

「柔道は海である」ですから、私はリスクを強引に排除しようとは思いません。リスクと向き合うことが大事だと思います。リスクを0(ゼロ)にする…海に飛び込むな!目的地に向かうな!というしかないと思います。そ...
柔道を考える

柔道は海に似ている(二)

「柔道を再考する」では書ききれなかったことを。変な話(私の柔道の解釈)の方です(笑)昔…増田俊也さんだったか中井祐樹さんだったか…武道とは?スポーツとは?という感じで議論があったような記憶があります。...
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